2013年10月24日木曜日

猫について心配事。5

今日の朝、病院へ。

梅ちゃんの体重は、2.7kg。
体温は38度強。
お腹の中の液体は、FIP特有の黄色いネバネバした液体。

やっぱりそうだった。でもネットで色々調べまくったことを全部聞いた。

「ほかの病気でも腹水がたまる病気があるけれど、FIPとは何が違うのか」とか
「FIPは100%確定できない病気だけれど、あとは何の可能性があるのか」とか。

獣医によると、黄色いネバネバした液体はFIPにしか見られない症状で、
お腹が異常に張っているのをみると、この病気以外に考えられない、と。
梅ちゃんのお腹は、後ろからみると異常に横にはみ出ていて風船のように膨らみ張ってた。

ここ2日間でウェットフードを十分に舐めてから食べるようになったりと
急激に弱ってきたことを考慮して、安楽死させることを決めた。

今回は、睡眠薬を注射した上で行ったので悲鳴を聞かずに済んだ。
飼い主として、これは大きな違いだったと思う。悲鳴を聞くと、しばらく忘れられないから。

そして、兄が眠るお墓の近くに梅ちゃんを埋めてきた。
また一緒になれてよかったね。
おつかれさま、梅ちゃん。


2013年10月23日水曜日

猫について心配事。4

旦那の話によると、今日の昼からうめちゃん(推定6ヶ月)の食欲が減ったらしい。
そして、餌を変えたけれど下痢は相変わらず続き、今日ある変化が。
ソファに乗ろうとするとき、後ろ足を持ち上げることができなかった。
歩いているときは普通に見えるけど、実は痛いみたい。
そして、今日は暖房の横でずっと寝てばっかりいるらしい。

そのため、明日の朝、旦那と旦那のお母さんと私で動物病院に行くことになった。
FIPはかかっていても100%断定はできない病気だから、
もしも、もし明日FIPだと診断されても、ほかの病気の可能性が少しでもあれば
旦那もわたしも、治すための苦労は厭わないつもり。
もちろん、本人にまだ食べる気があるようであればの話だけれど。

明日どうなるか分からないから、
今日は出来るだけ、一緒にいてあげよう。

おもちゃで遊びまくってたり、
布団で粗相しまくってた頃の梅ちゃん
(推定5ヶ月)


2013年10月22日火曜日

久々に料理した。 - ロールキャベツ -

いつもは旦那に料理を任せっぱなしだけど、旦那が梅ちゃんとゆっくりしてるので
今日はスウェーデンに移住して初めての料理。ロールキャベツ!

レシピをネットでみながら進めたから、なんとか成功!
でもブイヨンの固形を溶かさなかったから、旦那が固まりを食べちゃったらしい。すめん!

料理してる間、仕事始めたてのときの気持ちを思い出すほど大変だった...
運動でいうと、1kmぐらい走った後の気分。
旦那には「もっと○○(旦那の名前)を尊敬するようになるかなー」て冗談半分で言われたけど
ほんとその通りね。

ありがたや!


2013年10月21日月曜日

猫について心配事。3

最近お腹が風船のように膨らみ下痢がひどい梅ちゃんについて、
今日、旦那が電話で複数の獣医に相談した。

まずは、一ヶ月前に避妊手術を受けた、少し遠い病院で働く獣医さん。
電話すると偶然手術をした獣医さんが電話に出たため、詳しく話を聞くことができた。
この人によると、避妊手術をしたあと梅ちゃんがお腹をなめたとかで、何らかの薬をもらいそれが原因で胃腸炎になっているのではとのこと。
「forti flora」というお腹の調子を整えるサプリメントを勧められたけれど、近くの薬局では売っていないようなのでほかの病院に電話する。

すると、病院ごとに同じ役割を果たす違うブランドのサプリメントを勧められる。結果、一番近くの梅ちゃんの兄が亡くなった病院に行くことに。

そこで症状を再度説明すると、まずサプリメントの前に栄養のある餌を食べて
元気をつける方が先だということで、栄養がつきやすいウェットフードを
勧められたため購入した。

一日一袋半、味はあまり好きじゃないからか積極的には食べようとしないけれど、
旦那がお皿を動かしたり手にえさをのせたりしたため、順調に食べている。

どうかFIPではありませんように!

2013年10月20日日曜日

猫について心配事。2

最近気になってきた、うちの猫の梅ちゃんのお腹の膨らみ。
お腹はあいかわらず張っていて、ただの肥満ではないことが確かに分かる。

でも食欲はあいかわらずあり、朝キッチンに行くと必ずついてきて
ニャーニャーと言いながら周りをウロウロする。
昨日の夜と今日の朝、梅ちゃんは消化の良いウェットフード(大さじ一杯分)を完食した。

近々病院に行ってもし安楽死の選択を獣医から勧められても、
この子がたくさん食べようとがんばっているなら、
飼い主として諦めていいのか...よく考えないといけないなと思う。

今日は久々に排泄物もわりと固かったから、ちょっとよくなってるといいなと
小さな希望を持つわたしと旦那。


腹水がたまっていることはほぼ確定しているので、
腹水がたまる病気について調べてみた。

◆ FIP
◆肝臓で蛋白がつくれなくなる病気
◆糸球体腎炎
◆お腹にリンパ腫や癌がある病気
 →FIP以外の病気については、血液検査や尿検査で診断できるらしい。
◆激しい腹膜炎

ここでは動物病院は一つしかないため、一人の獣医の意見しか聞けない。
飼い主として出来ることは、知識をつけて納得いくまで獣医に質問して決断することだと思う。