2014年1月7日火曜日

6年ぶり?のストックホルム。

年末に友達がストックホルムに来る!ということなので、
6年ぶり?にストックホルムで1泊することに。

前に来たときと随分印象が違うだろうなーと思っていたが、
やはりその通りだった。

前に来たときは、古い街のガムラスタンにとりあえず感激して
なんて可愛くていい街なんだろう❤人も首都のくせにあまりいないし!
というだけの印象だったのだけれど、今回はちょっと違ったw

ストックホルムも綺麗なことは綺麗なのだけれど、
ガムラスタン以外の町並みは綺麗とはいえず、中心を離れれば
古い中堅のビルやアパートがただ並び、ここには住みたくないなアという印象。
スウェーデンの地方に住む事に慣れてしまった私にとって、
ストックホルムでさえも人が多く感じ、やけに疲れてしまったw




ひとつ感動したことは、ストックホルムのデパートのウィンドウディスプレイ!
犬がトナカイの格好をしてそりを引いているディスプレイなど、遊び心が満載で
観ているだけで思わず微笑んでしまうものばかりだった。



そして、ノーベルミュージアムへ。
とても小さいミュージアムで入場料1500円くらいするけれど、
なかなか面白いと思う。
ノーベルの人生や、歴代のノーベル受賞者を調べたり、
日本人の間で有名になったノーベルチョコが買えたり。

ノーベルがフランスやドイツやロシアに住んだ事があるなんて
知らなかったなア。

スウェーデンで過ごすクリスマス。

スウェーデンのクリスマスは、12月の初め頃から始まる!

12月1日、子供はクリスマス用の特別なカレンダーをもらい、
24日まで毎日日付が書かれた箇所を開けて、その中に入ってるお菓子を食べれる。
わたしが買ったのは市販のものだったので、お菓子は全てチョコレートで
デザインだけ全て違うものだった。
こだわる親は、全て違うお菓子を入れるらしい!! 子供ができたら、ぜひやってみたい♪

クリスマスの4週間前から、毎週1本ずつロウソクに火をつける。
理由はよく分からないけど、これをすることによって余計にクリスマスが
待ち遠しくなることは間違いない!


そして24日は、たいてい家族で集まりクリスマスランチあるいはディナーを共にする。
内容は、

クリスマスハム(ハムの周りにパン粉とマスタードをつけて焼いたもの)
ヤンソンの誘惑、というポテトとニシンを焼いたもの
ミートボール
芽キャベツ
クリスマスのパン
にしんの酢漬け、マスタード漬け
卵に海老を載せたもの

など。
とても多い!!毎年、旦那も私も食べ過ぎないよう気をつけているものの、
結局毎年食べ過ぎる。

そして、食べた後は誰かがサンタに扮し、みんなプレゼントをもらう。
日本みたいに高価なプレゼントではなく、比較的安価なものを小さなパッケージに
入れるので、たくさんのパッケージをもらいます!
それがまた嬉しい。
プレゼントの他にも、皆でスクラッチをする。
スウェーデン人は、本当にビンゴやらロトが好きだなアといつも思う。



そして25日は、若者がパーティーすることが多いらしい。
ダウンタウンに住む人にとっては、寝にくい日となりました。